ノルバスクは一般名称をアムロジピン(ベジル酸塩)と言い、高血圧症や狭心症などの患者さんに処方されるお薬です。ノルバスクにはカルシウムが体内に吸収されることによって起こる血圧の上昇を抑える効果があります。そして心臓や身体の血管を広げ、それによって血流が改善し血管にかかる抵抗を下げ血圧を下げる働きをする仕組みになっています。高血圧や狭心症のほか身体や臓器の血圧も低下させ負担を減らすことができるのでその他の病状にも応用が利く薬です。
ノルバスクを服用されていて朝に目の腫れがあって気になるという方もいるかもしれません。ノルバスクは基本的には副作用が軽く安全性に優れたものとして処方されていますが、効果が出るまでに時間がかかり、かつ朝服用することで日中も長く効き続けるという特性をもっています。安全性が高いとはいえやはり個人差や食生活、生活習慣やその時の飲み合わせ、食べ合わせによって効果が増減し副作用が出ることはあります。主な副作用は顔のほてり、動悸、めまい、頭痛などですが患者さんによっては長い期間服用し続けていく中で目の腫れや足や歯肉の腫れが出てくることもあるようです。これらは重篤な副作用に比べて比較的軽いものになりますが、もしもあまりにも朝方から日中にかけて目の腫れがひどい場合等、気になる副作用が見られたらすぐに医師に相談するようにしましょう。
副作用に悩まされている方の中で他の病気をお持ちでもし複数の病院に通っていらっしゃる場合には、一度かかりつけの医師や薬局で処方されている薬を見てもらい(今はお薬手帳があるため比較的簡単に提示できますね)、効果の重複や飲み合わせの悪い薬が同時に処方されていないかを一度調べてもらうことをお勧めします。